Vol1.中山敬介編

去年まで九州ドクターズの主将そして不動のNo.8としてチームを牽引してきた中山敬介選手。 長い手足を活かした野性味あるランニングで傍若無人にグラウンドを駆け巡り, 身体を張り続けてチームを鼓舞する。 熱いプレーと熱いハートで名実共に九州ドクターズを支えた男に話を伺った。 去年まで九州ドクターズの主将そして不動のNo.8としてチームを牽引してきた中山敬介選手。 長い手足を活かした野性味あるランニングで傍若無人にグラウンドを駆け巡り, 身体を張り続けてチームを鼓舞する。 熱いプレーと熱いハートで名実共に九州ドクターズを支えた男に話を伺った。

『予備校時代に影響された』

—早速ですが,そもそもラグビーを始めた時期はいつでしょうか?

20歳のときやね。

—大学時代のポジションの変遷は?

まずはLO(4番)をしてそれからNo.8をするようになったんかな。

—なるほど,期待を裏切らない回答です(笑)

『関西ドクターズ』

—卒業された後,九州ドクターズに入会された訳ですね。

いや違う、実は大学2年生の時に高山先輩と住吉先輩に誘われて遠征についていったのが初めて(笑)
たしか関西戦やなかったかな？

—学生時代から？ でも確か関西戦のファンクションで聞いたことがある気が…結局何年つとめられたのですか？

35～40歳の間だったから6年間かな。

—なかかなの長期政権ですね(笑)
ラグビー歴=ドクターズ歴みたいなっちゃってしまってますが.その中でも1番印象に残っている試合ってありますか?

う～ん、やっぱり主将をつとめてた時の試合で関西ドクターズにAWAYにも関わらず勝った試合かなぁ。やっぱり関西戦って勝つと格別よね。

—そうですよね!あの試合の勝敗は翌年までひっぱっちゃいますもんね(笑)
ちなみに敬介さんのプレーって誰かに影響をうけているとかありますか?

とくに意識したことはないかなぁ…あ!新原勇三先生!!理由は…推して知るべしって書いといて（笑）

—九州ドクターズの魅力ってなんですか?
それはもちろん「医科と歯科の垣根を越えた結束の強さ」やろう！

『スポーツ歯科・口腔外科』

—先輩にこういうこと言っていいかわかりませんが…
パット見て.ちょいと歯科医師にはちょっと見えな…(中略)普段御仕事はどんなことしているんでしょうか?

普段は福岡歯科大学のサテライトクリニックで口腔外科とスポーツ歯科を主に担当してるよ。
難症例の親知らずを抜いたり、口腔外傷扱ったり、マウスガード作ったり…
そうそう皆さん!ラグビーする時は必ずマウスガードを装用しましょう!!
ほら、ちゃんと仕事はしとるとよ（笑）

—それでは次の選手を使命して頂けませんか?

それじゃぁ….同じ匂いのする“山内健嗣さん”で一言は…
“いつ御自宅に呼んで頂けるのでしょうか”

—おっとまた非常に濃厚な方が…この企画いきなりこんな濃い方2連発で大丈夫でしょうか…ちょいと不安になってきました…(笑)

—最後にwebsiteを見て下さっている人達向けてメッセージをお願いします!

対戦相手募集中!!
有り難う御座いました!
次回はシニアチームのゴールデンブーツ,山内健嗣先生です!

◆中山敬介(なかやま・けいすけ)

1971年8月21日生まれ。185cm, 90kg. ポジションはNo.8.福岡歯科大学出身. 福岡歯科大学口腔医療センター講師.専門は口腔外科とスポーツ歯科.
初めてグラウンドで御会いしたときは二日酔いの状態で九大生を数人引きずっていたのを強烈に覚えてます（笑）