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第一三共カップ メディカルセブンス2014 2日目

  • 2014.06.01|カテゴリ:

    まさかの最高気温35℃,大挙してきたラガーマンのせいか?実際に皆が帰ったあとの翌日の予想最高気温は30℃(笑)

    2日目から合流の九州歯科大3人衆と琉球大の絶対的司令塔の長谷川が合流.

    初戦は昨年準決勝で,1点差で破れたNTMCバーバリアンズ.

    若い,細い,走力があるとの分析結果,BK要員の東Jr.,各務,小山がFW

    しかし相手FWは九州対策でガチのFW(笑)
    しかしなぜか接点を制圧し先制,その後一進一退の攻防の末,14-7で迎えたロスタイム,ラストワンプレーで相手のエースに一瞬の隙をつかれ14−14.

    同点のまま終了しサドンデスに突入.ここで新上主将が冷静に指示を出す.

    サドンデスのキックオフから迎がしかけJPこと白川純平が独走しあっさりサヨナラトライ.昨年の雪辱を果たす.

    準決勝,相手は宿敵関西ドクターズ

    キックオフ直後,相手エースの中井に大外に振り切られ0-5.しかしここから九州の反撃が始まります.

    7−5とした後半荒瀬にパスが渡りそのままインゴールへ,関西も中央へとトライはさせじと3人掛かりの必死のDF,嘲り笑うかの様に抜き去り中央にトライ.終了間際に関西最後の執念で木島がトライを返すものの14−12で辛くも逃げ切り決勝進出を果たした.

    そして決勝戦,相手は3年前にも決勝で対戦した東邦OB.
    11人の東邦に対し出場メンバー14人+メンバー外の2人,久留米勢10人,そしてSr.の全員での闘い.東邦に先制され白川の独走トライで逆転するもその後若さに勝る東邦に反撃され7-19と今大会最大のリードを奪われる.
    しかしここからが九州の本当の強さ.フィジカルに勝る九州,FWが懸命にブレイクダウンでファイト東邦OBに明らかに疲労が見られます,後半白川が左サイドを走りハーフライン過ぎで捕まりそうになった時に石田に対し蹴るぞとのゼスチャー.反応した石田の懸命のチェイス.そのままインゴールを陥れ14-19.石田は背番号11番をつけてたので他チームはWTBと勘違いしていたのでは無いのだろうか?彼はフロントローです(笑)

    その後,東Jr.のトライで21-19と逆転.
    ラスト3分に最後の反撃を試みる東邦.長谷川の懸命なDF.川副の体を張ったプレー,小山の豪快なラインブレイクから荒瀬にボールが渡りだめ押しのトライ!
    No time後,川副が冷静にタッチに蹴りだしNo side.
    3年ぶり6度目の優勝!!

    新上不敗神話はまたしても継続となった.今後もさらなる連勝街道を期待したい.

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